絶品!豚ホルモンに「嚙めば噛むほど香りが」と松岡修造も大興奮
松岡修造さんが、豚ホルモンのバーベキューに舌鼓!青森県板柳町を訪れた松岡さんは、りんご農家でよく開催されるというバーベキューに参加することに。 【写真】絶品!豚ホルモンのバーベキュー
バーベキューはりんご農家のコミュニケーションツール!
りんご農家の会津宏樹さん、成田雄大さん、石岡千景さん、今井和人さん、奥村のどかさんらに加わり、いざバーベキュー! 腸・胃・ハツ・レバーなどの部位がミックスした豚ホルモンを炭火で焼いていきます。 味噌ベースの味付けのホルモンがジュージューと焼けてくると、松岡さんも「いい音してる」とうれしそう。 「りんご農家が集まるときには豚ホルモンをよく食べる」そうで、多いときには6時間もやっていると聞いた松岡さんは、思わず「ヒマなんですか…?」と吹き出して笑いを誘いました。 そして、焼き上がった豚ホルモンをいただきます。噛めば噛むほど味が出るモツの定番の腸を口に放り込んだ松岡さんは、「思ったよりもコリコリしてますね」とびっくり。 そのひと口で「これは6時間もつね…」としみじみコメントをすると、皆さんから楽しそうな笑い声が響きました。 「わりとサッパリしてる」「おいしいわ」「弾力性もあってね」と箸が止まらない松岡さんに、続いては「豚サガリ」と呼ばれる横隔膜の内側にある希少部位(ハラミは横隔膜の背中側)を焼いてくれます。 ここで、「りんご農家さんが何でモツを?」と松岡さんが質問すると、「かつて青森のりんご農家が東京・上野で豚ホルモンの食べ方を教わった」と言われていると会津さんは解説し、そこからこうしてモツを囲むことが「りんご農家の情報共有の場になった」と教えてくれました。 りんご農家バーベキューの成り立ちに感心していると、脂も少なく赤身に近い味わいの豚サガリが焼き上がります。ひと口食べた松岡さんは、「うぃ!」と力強く頷き、「また違う歯応え。豚の香りが嚙めば噛むほど出てくるから楽しい味」と満足そうな表情に。 松岡さんは、楽しいバーベキューが、「生活の一部であり大切なコミュニケーションツール」だと聞くと、「モツものは仲間だね~!」と大きな声をあげてバーベキューをさらに盛り上げました。 (3月17日放送『くいしん坊!万才』より)
めざましmedia編集部