《私が沼ったハリウッドスターランキング》1位は“イケメンの代名詞”を抑え圧勝「すごく納得」
「女性票ならでは」
7位はマイケル・J・フォックス(63)。 「シリアスもコメディーも演じられるところが好き」(京都府・53歳)、「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』での立ち回りが素晴らしかった」(茨城県・53歳)と18票獲得。 「無名だった彼が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で一気に世界的スターになったのはアメリカンドリームの最たる例。カッコ可愛い魅力がありました」(よしひろさん) 7位にとどまったのは女性票ならでは、と分析する。 「男性が投票すれば彼はもっと上位にランク入りするはず。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で演じたマーティは未来に行って、それに憧れを抱いていたのが今の50代~60代の男たち。例えば自動で靴ひもを結んでくれるナイキとかね。女性と男性では支持する視点がまた違っていて面白い」 6位はリチャード・ギア(75)。 「『プリティ・ウーマン』の甘い笑顔、女性の扱い方に惚れ惚れ」(高知県・55歳)、「『愛と青春の旅だち』で士官候補生が成長する姿を素晴らしい演技力で演じていた。彼のイケメンっぷりも好き」(富山県・75歳)、「『プリティ・ウーマン』で夢を見させてもらいました」(新潟県・60歳)と、21票獲得。 「ブラピが出てくる前は、リチャード・ギアとロバート・レッドフォードの2強イケメン時代が長い間続いていた」とよしひろさん。とりわけ女性たちの心をつかんだのが『プリティ・ウーマン』だ。 「ルックスよし、金持ちでステータスよし、絵に描いたようなイケメン男が、娼婦を淑女に変える。夢がありますよね。あの作品で人気が不動のものになりました」 5位はトム・ハンクス(68)。 「『スプラッシュ』や『アポロ13』に『フォレスト・ガンプ』など、コミカルからシリアスなものまで何でもこなせる演技力が素晴らしい」(宮城県・55歳)、「穏やかな雰囲気でありながら演技に存在感がある」(神奈川県・51歳)との声が集まり、23票獲得。 「『スプラッシュ』『ビッグ』など初期のトム・ハンクスはロマンチックコメディーが多かった。『フォレスト・ガンプ』あたりから賞狙いに走ったけど……。50代~70代の女性はやっぱりロマコメ好きで、彼女たちの素直な意見なのでしょう」(よしひろさん)