「性加害疑惑」松本人志の“アテンド芸人”たむらけんじが「たむけんタイム」を絶対に認めないワケ
性加害疑惑で『週刊文春』との民事裁判を控えており身動きが取れない状態の『ダウンタウン』松本人志だが、一方で女性からの訴えは一向に止まる気配はない。 【やばっ…画像あり】すごい…!松本人志 乱痴気不倫飲み会「衝撃のウマ乗り」内部写真…! 2月8日発売の週刊文春では、11人目の女性による新証言を掲載。“著書が爆発的に人気を博した後輩芸人”という人物が登場し、女性を松本にあてがおうと懇願していたというのだ。 「報道が事実であれば、松本さんは高級ホテルを用意し、お菓子とチューハイで、ある程度時間がきたら女性と性行為をできると思っていることが多い。女性からすると本人に口説かれてもないのに後輩に“行ってきて”と言われてもなかなか“はい、わかりました”とはならないでしょうね……」(女性誌記者) そんななか、松本から寵愛を受け続けてきた、たむらけんじにも再び矢が向けられ、改めて 「たむけんタイムはあった」 と女性が主張していると文春に報じられた。飲み会の途中で、たむらが 「恒例のたむけんタイムでーす!」 と告げ、別室で 「きょうは誰とおりたいですか、松本さんとは?」 と確認していたという。この確認作業を文春によれば「たむけんタイム」と呼んでいるようだ。 しかしたむらは先月10日アメリカでの自身のラジオで 「『たむけんタイム』と人生で一度も言ったことがない。個別に呼んでタイプを聞いたことはあった。松本さんと女性をカップルにするために女性を誘導したことは本当にない」 と強く否定。女性側が“恒例の”と証言していたことを見れば大きな差がある。 こんな具体的な内容の証言があっても、たむらは「たむけんタイム」と女性を誘導していたことは完全否定している。そのワケをある芸能プロダクション関係者は、こう分析する。 「たむらさんは松本さんの“舎弟”のようなもの。松本さんを大阪でもてなし、女性たちと飲み会をする。松本さんへの貢献度と忠誠心があれば、仕事がもらえるという後輩の模範となっていた。 大阪だけでなく、東京の松本さんの番組にもよく呼ばれていました。だからこそ、ほかの後輩も売れたくて必死にアテンドしていたのでしょう」 そんな松本の後ろ盾があったからか、たむらは’19年に吉本興業所属をやめてエージェント契約に切り替えた。交渉の際、たむらは 《いい見本になる契約目指して頑張ります》 とインスタに書いていた。だが、そのことが他の芸人にもエージェント契約を波及させようとしていると捉えられ、吉本幹部の逆鱗に触れたという。 「松本さんがいなくなったいま、たむらさんとしてはアテンドや“たむけんタイム”を認めてしまっては、松本さんと共に沈みかねない。証言しかなく物証がないため、そこだけは死守しているのでしょう。しかし否定したものの、食事も喉を通らないほど憔悴しているようですね」(同・芸能プロ関係者) 松本との“関係性”を存分に生かして芸能界で活躍し、ビジネス面でも焼肉店など多岐にわたって展開しているたむら。だが、いまのところ松本が一切、彼をかばうようなコメントをしていないのは、寂しい限りだが――。
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