SEVENTEEN、13人の完全体で夢のステージに!SEVENTEEN史上最大規模の初スタジアムツアーで見せた圧巻のパフォーマンス
今年でデビュー9周年を迎え、K-POPの代表格として躍進を続ける13人組グループ・SEVENTEEN。そんな彼らの初スタジアムツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO JAPAN」から、5月26日に行われた神奈川・日産スタジアムでのファイナル公演がTBSチャンネル1でテレビ初独占放送される。 2018年の日本デビュー以来、数々のステージを重ねてファンを増やし続けてきたSEVENTEEN。2023年12月に自身最大規模のドームツアーを成功裏に収めた彼らが、その約5カ月後に追加公演の最終地点として選んだ場所が、SEVENTEEN史上最大規模の会場となる"日産スタジアム"である。海外アーティストとしては異例的な単独コンサートであり、2024年5月25日、26日の日産スタジアムには計14万4000人が集結した。特にファイナル公演の26日はデビュー9周年の記念日であり、この特別な日に夢であった日産スタジアムにメンバー全員で立てたことは感慨深く、冒頭の挨拶から全員がその喜びを爆発させる。 「皆さん、やっとSEVENTEENが日産スタジアムに来ました。やったー!9周年というこの日を大きなステージで全世界のCARATの皆さんとご一緒できるということがとても嬉しいです。CARATの皆さん、ありがとうございます。残るエネルギーを全部使うつもりですので、いい時間を過ごしましょう!」 ■スタジアムの広いステージを余すところなく生かした多彩なパフォーマンス 彼らの言葉が物語るようにファイナル公演では、まさに圧倒的な熱量でこれまで体験したことのない"歴代級"のステージが次々と披露された。雄大な演出、臨場感溢れる初の生バンドセッションにより、一層スケール感が増した「Super」をはじめ「DON QUIXOTE」「CLAP」など、オールメンバーによる規格外のパフォーマンスがスタジアムライブの高揚感を倍増させていく。 今ツアーでは"K-POPアルバム初動売上歴代1位"の記録を打ち立てた11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」からのユニット曲が初めて披露されることも話題に。透き通るような美声が心に沁みるボーカルチーム「Yawn」、ダイナミック且つセクシーなダンスで魅了するパフォーマンスチーム「Back 2 Back」、ミステリアスなムードを見事に表現し映画のワンシーンのような舞台を築き上げるヒップホップチーム「Monster」、個々のポテンシャルの高さが存分に発揮される多彩なステージングにも注目していただきたい。 ■メンバーから感じられるCARATへの愛 9周年という特別な日に大きな愛情を込めて送られたバラード曲「All My Love -Japanese ver.-」では、副統括リーダーのJEONGHANが曲の最後に「守ってあげる。いつも」と優しい歌声を響かせながら両手を大きく広げ会場を包み込むような仕草に大歓声が湧き起こり、泣き出すCARATの姿も見受けられた。 本編終盤、ファンキーなソウルを盛り込んだ「God of Music」ではこの日一番の盛り上がりを見せる。メンバーが「日産スタジタム、Every Body JUMP!!」と煽ると、CARATはジャンプしながらの縦ノリでステージ上のパフォーマンスに応えていく。そして、"トリプルミリオンセラー"を達成したBEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」のタイトル曲「MAESTRO」のツアー初披露へ。指揮者が君臨し、強烈なサウンドに合わせて繰り広げられる超高速ステップは圧巻で大歓声が湧き起こった。 記念すべき日に相応しく、最後までエンジン全開でお互いへの感謝と限りない愛情を分かち合ったSEVENTEENとCARAT。最高の瞬間を共にし、忘れられない思い出を築いた、すべてが特別なかけがえのない一日となった日産スタジアム・ファイナル公演を、TBSチャンネルの放送を通し、ぜひ心に刻んでいただきたい。 文=HOMINIS編集部
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