“バキッ”柔道パリ五輪代表ウルフ アロンが特技を披露
パリ五輪柔道男子100キロ級で2連覇を狙うウルフ アロン選手が特技を披露しました。 【画像】パリ五輪の柔道男子日本代表 「指の力が1番」と語るウルフ選手は、7日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』内でその力を披露。用意されたのは堅い殻に包まれたクルミです。 ウルフ選手がゴルフボールサイズのクルミを2つ手にとるとすぐにミシミシとクルミから崩れていく音が聞こえます。バキッと音はするもののなかなか割れないクルミ。生放送ということもあり少し焦った様子を見せたウルフ選手ですが、右手に持ち替えたとたんさらにバキバキッと大きな音が鳴り、堅いクルミが粉々に割れました。 ウルフ選手は一緒に出演していたレスリング50キロ級でパリ五輪代表選手の須崎優衣選手にクルミをプレゼント。粉々のクルミに須崎選手は驚いた表情をみせました。 金メダルに輝いた東京五輪に続き、パリ五輪代表に選ばれているウルフ選手は「2回目のオリンピックということで100キロ級で2連覇した選手はいないので、前人未踏の2連覇できるように頑張っていきます」と力強く語りました。 (4月7日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』を再構成)