新型コロナとインフルエンザの感染者数 どちらも減少続く
新型コロナとインフルエンザの感染者数は、どちらも減少が続いています。 厚生労働省によりますと、先月25日から31日までの1週間に、全国の定点医療機関から報告された新型コロナウイルスの感染者数は、1医療機関あたり5.1人と前の週のおよそ0.98倍となり、8週連続で減少しました。 一方、インフルエンザの新たな感染者数は、1医療機関あたり11.18人で前の週のおよそ0.79倍となり、2週連続で減少しました。 厚労省は、「新型コロナは落ち着いているが、インフルエンザは例年にない流行パターンで感染の予測が難しい。新学期も始まり人の移動が多い季節なので、引き続き感染対策をお願いしたい」としています。