立憲民主党代表選(2024): 立候補者のプロフィール
野田佳彦 (8月29日出馬表明)
・現在のポスト:立憲民主党最高顧問 ・生年月日 / 年齢:1957年5月7日 / 67歳 ・出身:千葉県船橋市 ・学歴:早稲田大学 ・国政以前:松下政経塾1期生、千葉県議 ・選挙区 / 当選回数:千葉4区 / 9回 ・政党:日本新党結党に参加。1993年衆院選で日本新党公認で国政デビュー。96年新進党公認で2期目を目指すも落選。2000年以降6回連続民主党公認で当選。野党の離合集散の流れの中で17年選挙は無所属で当選、21年選挙は立憲民主党から ・主な党要職・閣僚経験:財務相(菅直人内閣)、首相、民主党最高顧問、民進党幹事長、立憲民主党最高顧問 ・出馬表明会見:再び内閣総理大臣を目指す決意を固めた。一定の経験値に基づく安定感が必要。議員定数の削減、世襲禁止など本質的な政治改革を実現したい。共産党との連立は否定 ・トピックス:2012年の首相在任当時、民主、自民、公明3党で「社会保障と税の一体改革」に合意。当時5%だった消費税率を2段階で10%に引き上げることを決めた。民主党は同年の衆院選で惨敗し、政権に復帰した自民党の安倍晋三内閣が14年4月に8%、19年10月に10%に引き上げた
枝野幸男 (8月21日出馬表明)
・現在のポスト: ・生年月日 / 年齢:1964年5月31日 / 60歳 ・出身:栃木県宇都宮市 ・学歴:東北大学 ・国政以前:弁護士 ・選挙区 / 当選回数:埼玉5区 / 10回 ・政党:日本新党の候補者公募で選ばれ1993年衆院選当選、国政デビュー。96年旧民主党結成に参加し、7回連続で民主党公認で当選。野党の離合衆参の中で2017年立憲民主党結党 ・主な党要職・閣僚経験:行政刷新担当相(鳩山由紀夫内閣)、民主党幹事長、内閣官房長官(菅直人内閣)、経済産業・原子力経済被害担当相(野田佳彦内閣)、立憲民主党代表 ・出馬表明会見:自民党に勝てる連携の形を模索するも、共産党との全国一律の選挙協力は否定。原子力に依存しない社会目指す。 ・トピックス:東日本大震災、東京電力福島第1原発事故の発生時の官房長官。政府のスポークスマンとして発災後しばらくの間、早朝から深夜まで何度も記者会見で状況を説明する姿に、SNS上では 「#枝野、寝ろ」のハッシュタグ投稿が相次いだ
8月26日に開催された立候補予定者への事前説明会には、当選1回の吉田晴美氏、出馬に意欲を示している江田憲司元代表代行、馬淵澄夫元国土交通相、西村智奈美代表代行が所属するグループの担当者も出席した。