2週目の本戦がスタート、今村昌倫ら日本勢6人がシングルス初戦を突破 [M25UCHIYAMA CUP WEEK2／テニス]

「UCHIYAMA CUP WEEK2」（北海道・平岸庭球場）で男子シングルス2回戦に進出した今村昌倫（JCRファーマ）（©UCHIYAMA CUP）

　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の男子ツアー下部大会「UCHIYAMA CUP WEEK2」（ITFワールドテニスツアーM25／北海道札幌市・平岸庭球場／本戦9月10～15日／賞金総額2万5000ドル／ハードコート）の本戦が始まり、初日は男子シングルス1回戦8試合と男子ダブルス1回戦4試合が行われた。 ～UCHIYAMA CUP WEEK2の男子シングルスで初戦を突破した今村昌倫選手の勝利者インタビューはこちら～ 　シングルスは第1シードのゴンサロ・オリベイラ（ポルトガル）、第4シードの今村昌倫（JCRファーマ）、齋藤惠佑（富士住建）、望月勇希（エキスパートパワーシズオカ）、小倉孝介（One Asia Lawyers Group）、ジェイコブ・ブラム（アメリカ）、田島尚輝（やまやコミュニケーションズ）、予選勝者の菊地裕太（みちのくコカコーラ）が2回戦に駒を進めた。 　第3シードの白石光（SBC メディカルグループ）がブラムに1-6 3-6で、第5シードの松田龍樹（ノア・インドアステージ）は望月に4-6 1-6で敗れ、それぞれ初戦でシードダウンを喫した。 　ダブルスでは第4シードの河野優平（伊予銀行）／小倉、磯村志（やすいそ庭球部）／末岡大和（エキスパートパワーシズオカ）、松田／白石、ブランドン・ペレス（ベネズエラ）／ジャレッド・ソンプキンス（アメリカ）が初戦を突破した。 　9月11日(水)は10時00分から男子シングルス1回戦残り8試合、13時00分以降に男子ダブルス1回戦残り4試合が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、PRはプロテクト・ランキング（ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置） ＜本戦初日◎9月10日｜試合結果＞ ■男子シングルス1回戦 ○1ゴンサロ・オリベイラ（ポルトガル）[1] 6-2 6-0 ●2小柳遥人（日本／東海大付属札幌高）[WC] ○6小倉孝介（日本／One Asia Lawyers Group）6-3 6-4 ●5林航平（日本／慶應義塾大学）[Q] ○9今村昌倫（日本／JCRファーマ）[4] 6-1 6-2 ●10羽澤慎治（日本／JCRファーマ）[PR] ○14菊地裕太（日本／みちのくコカコーラ）[Q] 6-3 6-2 ●13松岡隼（日本／B6TC） ----- ○18望月勇希（日本／エキスパートパワーシズオカ）6-4 6-1 ●17松田龍樹（日本／ノア・インドアステージ）[5] ○23ジェイコブ・ブラム（アメリカ）6-1 6-3 ●24白石光（日本／SBC メディカルグループ）[3] ○28田島尚輝（日本／やまやコミュニケーションズ）3-6 6-2 6-1 ●27市川泰誠（日本／ノア・インドアステージ） ○29齋藤惠佑（日本／富士住建）6-1 6-2 ●30住澤大輔（日本／エキスパートパワーシズオカ） ■男子ダブルス1回戦 ○4松田龍樹／白石光（ノア・インドアステージ／SBC メディカルグループ）3-6 6-1 [11-9] ●3堀内竜輔／高見沢岳飛（フリー／村田精工） ○8ブランドン・ペレス／ジャレッド・ソンプキンス（ベネズエラ／アメリカ）6-1 5-7 [10-5] ●7住澤大輔／田沼諒太（エキスパートパワーシズオカ／ONE DROP） ○9磯村志／末岡大和（やすいそ庭球部／エキスパートパワーシズオカ）6-0 6-2 ●10伊藤竜馬／吉村大生（興洋海運／橋本総業ホールディングス） ○12河野優平／小倉孝介（伊予銀行／One Asia Lawyers Group）[4] 6-0 6-1 ●11安達人紀／神山宏正（B6TC）[WC]