【インフルエンザ患者数】2週連続で増加 仙台市内2つの小学校で”学級閉鎖”(市の定点調査)
ミヤギテレビ
仙台市の1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は、2週連続で増加し、市内2つの小学校では学級閉鎖となっている。 仙台市の定点調査によると、11月17日までの1週間のインフルエンザの患者数は1医療機関あたり「2.52人」と前週より「1.36人」増加した。
11月8日には全国的に流行シーズンに入り、仙台市内でも2週連続で増加。 仙台市教育委員会によると、小学校2校がインフルエンザで学級閉鎖となっている。 一方、子どもへの感染が多く手足や口に発疹ができる「手足口病」は、1医療機関あたり「5.19人」と5週連続で減少しましたが、警報レベルは続いている。 仙台市では、人との接触機会が増える年末年始にかけて、基本的な感染対策の徹底や早めのワクチン接種などを呼びかけている。