小中学校時代の同級生である市職員から花束を贈られ、笑みがこぼれる高山莉加選手(左)=22日、都城市役所(南日本新聞社)
パリ五輪「銀」、柔道・高山莉加が現役続行を表明「テレビで金メダリスト見て悔しかった。まだ戦える」 故郷に凱旋、都城市民栄誉賞を受賞 副賞は牛10頭…
【関連記事】
- 【写真】〈市民栄誉賞の副賞は驚きの…〉池田宜永市長から都城市市民栄誉賞を贈られた高山莉加選手(左)=22日、都城市役所
- 1回り以上大きな相手、指導2回…高山莉加(鹿児島南高卒)は土壇場で覚醒した 組んで攻め、とっさの大内刈り「私もやっとメダリストになれた」
- 泣き虫返上、遅咲き29歳。メダルまであと一歩、柔道女子78キロ級・高山莉加(鹿児島南高卒)の熱戦を恩師や家族らねぎらう
- 畳に流した涙の分だけ強くなった。2人の師が明かすオリンピアンの素顔…柔道女子78キロ級・高山莉加がパリで捲土重来を期す
- 県立高校、先輩たちの快挙に沸く…パリに吹いた「南」旋風 東京・浜田尚里「金」に続き、今度も「銀」「銅」奪取 鹿児島南高には歴代オリンピアンの名を刻む「五輪碑」がある
- 諦めず全力を尽くす選手、敵味方なく贈られる称賛…観客含めて「五輪の主役」 違い超えて心結び奮わせるスポーツの力に、明るい未来を願う〈パリ五輪取材後記〉