石橋貴明、大暴れ宣言 とんねるず29年ぶり武道館公演あと1カ月、お客さんを「泣かせる」 19日放送フジ系特番タイトル「2億4千万の大陸スペシャル」に決定
19日午後9時からフジテレビ系で放送されるお笑いコンビ、とんねるずの特番タイトルが「とんねるずの2億4千万の大陸スペシャル」に決まり、人気企画「2億4千万のものまねメドレー選手権」が約2年ぶりに復活することが9日、分かった。特番では11月8、9日に行われる東京・日本武道館ライブの準備に奔走する2人にも密着。このほど東京都内で石橋貴明(62)がサンケイスポーツなどの取材に対応し、特番や日本武道館への意気込みを熱く語った。 【写真をもっとみる】写真撮影に応じる石橋貴明、山里亮太(全7枚) 貴さんが、コンビで29年ぶりに開催する武道館公演「とんねるず THE LIVE」に向けて気持ちを高ぶらせた。 「(演出は)もうほぼ全部できているんで、非常に楽しみにしていただきたい。お客さんを泣かせてやろうと思います」 ライブに先駆けて2人が奔走する姿などを放送する特番では、タイトルとともに、2022年9月以来約2年ぶりに「2億4千万のものまねメドレー選手権」の復活が決定。11年にフジ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」内で誕生した名物企画で、出演者が郷ひろみ(68)の代表曲「2億4千万の瞳」に複数の著名人のものまねを組み込み優勝を争う。 今回は石橋が「わがままを言って全員リクエストした」という神奈月(58)、原口あきまさ(48)らものまね界の精鋭10人が出演。自ら直接口説いた超大物もおり、「貫禄の横綱相撲。完璧でしたね。クオリティーの高い番組ができた」と満足げだ。 ものまねレジェンドたちのパフォーマンスに「みんな耳がいいから歌もうまい。いいなぁ。才能だよね」と刺激を受けた様子。武道館ライブまで1カ月を切り、「あとは自分の体力がもつかどうか」と気合を入れた。 …と思いきや、「この間、ちょっと歌ったら2曲ぐらいでへばったので、改めてリハーサルをやって駄目だったら曲目を減らそうかな」とぼそり。「-選手権」で司会を務めた南海キャンディーズ・山里亮太(47)から「ファンとしては減らさない方向でお願いしたい」と懇願されると、「じゃあ、一生懸命やらせていただきます」と男気で約束した。 「-選手権」の今後については「このベテラン勢が新たなネタを作ってくれるかっていうことだけ。また2、3年後にお会いできたら」と前向き。「細かすぎて(『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』)は12月にやる」とうれしい〝フライング発表〟もあった。