「え? スゴすぎない?」WS制覇に貢献した山本由伸が世界初となる“5冠達成”の快挙にネット喝采!「殿堂入りだろ」「プロ野球コンプだ」
侍ジャパンが誇るエースが世界初の快挙を成し遂げた。 現地10月30日、MLBワールドシリーズ(WS)の第5戦が行なわれ、ここまで3勝1敗のロサンゼルス・ドジャースは敵地でニューヨーク・ヤンキースと対戦。5点を先行されながら5回表に一挙5点を奪って追いつき、その後もシーソゲームを展開してついに8回表、勝ち越しに成功する。最後はウォーカー・ビューラーがクローザーとして登場してシャットアウト。激戦を7対6で制し、見事4年ぶり8回目の世界制覇を成し遂げた。 【画像】世界制覇のシャンパンファイトではっちゃける大谷翔平&山本由伸 大谷翔平とともにドジャース入団を果たし、1年目でいきなり世界一に輝いたのが山本由伸だ。ポストシーズンでは通算4試合に登板して2勝0敗、防御率3.86と戴冠に貢献。WSでは第2戦に先発登板して6回と3分の1を投げ切って、ヤンキース打線を本塁打1本の1安打に封じ込んで勝利投手となった。 第6戦までもつれ込めば2度目の出番もあったが、チームはニューヨークで鮮やかな大逆転を決めて有終の美。今季4度目のシャンパンファイトに酔いしれた山本は「本当にチームメイトのみんなに感謝したいです。今日は最高。この喜びをまたみんなで分かちあえるように来年も頑張りたいと思います」と殊勝に話した。 ドジャースの世界制覇によって、山本は前人未到の“5冠”を達成している。2019年にプレミア12、21年に東京五輪、22年に日本シリーズ、そして23年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝を飾り、今回のWSで世界初となる5冠ホルダーとなったのだ。 26歳にして勝ち取った偉業に、ネット上では驚きとともに賛辞が続出。「え? スゴすぎない?」「モチすぎてる男」「殿堂入りだろ」「プロ野球コンプだな」「全大会主力だからヤバい」「優勝請負人やん」「そら世界で唯一無二だろうよ」などなど、さまざまな声が寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部
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