「これがみんなお金を払う理由」「今季最高のパス」パーマーに絶賛相次ぐ!プレミア9試合で7ゴール
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督は、ニューカッスル戦で印象的なパフォーマンスを見せたコール・パーマーを称賛した。『BBC』が伝えている。 チェルシーは27日、プレミアリーグ第9節でニューカッスルと対戦。試合は19分にペドロ・ネトのクロスにニコラス・ジャクソンが合わせて先制点を奪うと、一度は追いつかれたものの、47分にパーマーが見事なゴールを沈めて勝ち越し。そのままリードを守り切り、2-1で勝利を手にした。 試合後マレスカ監督は、先制点の起点となり、なおかつプレミアリーグ9試合で7得点目となるゴールを沈めたパーマーを称賛している。 「これが人々がお金を払う理由だよ。みんながこのタイプの選手を見たがっており、私たちは彼がここにいることをとても嬉しく思っているよ」 また『スカイスポーツ』の解説を務めたアラン・スミス氏も、先制点の起点となったパーマーのパスを「今シーズン最高のパス」と称賛。同じく解説のジェイミー・キャラガー氏は、「この60ヤード以上のパス、今シーズンどころか、プレミアリーグで見た中で最高のパスの一つだ」と評価し、ロイ・キーン氏も「この若者のプレーを見るのが大好きだ。ボールを受ける時の状況把握能力も素晴らしい。何が起きているか完全に理解していて、そしてパスの実行も……完璧なパスで、走りさえすれば彼が見つけ出してくれる」と絶賛している。