「令和に旅立ったスターたち」追悼企画放送 八代亜紀さんの名曲を親友・小林幸子が涙の歌唱&五木ひろしが西田敏行さんへの想いを語る
テレビ朝日は、18日と24日の2週にわたり 『今年最も愛された昭和の名曲グランプリ2024』(後6:30)を放送する。全国2万人のアンケートをもとに、部門別の昭和の名曲ランキングを集計。全8部門の結果を2週にわたって発表していく。また今回はランキングのほかに、「令和に旅立ったスターたち」と題した追悼企画も届ける。 【写真】八代亜紀さんの名曲を涙ながらに歌う小林幸子 司会を担当するのは、高橋英樹&大下容子(テレビ朝日アナウンサー)のおなじみコンビ。スタジオには、吉田鋼太郎、アンミカ、IKKO、松本伊代、土田晃之と昭和歌謡が大好きな豪華ゲストが集結する。 名曲ランキングは、《男性アーティスト部門》、《永遠の歌姫部門》、《女性アイドル部門》、《俳優・女優部門》、《盛り上がるカラオケソング部門》、《心にしみる冬うた部門》、《心打たれた迫力の歌声部門》、《この歌で大ブレイク部門》の計8部門で展開。沢田研二、西城秀樹、尾崎豊、谷村新司 ら大スターたちの懐かしく貴重な映像を公開する。 「令和に旅立ったスターたち」企画では昨年12月に惜しまれつつ世を去った“演歌の女王”八代亜紀さんの名曲「雨の慕情」を、45年来の大親友でもある小林幸子が涙ながらに歌い上げる。小林は八代さんに描いてもらった自身の肖像画を公開するほか、八代さんはどんな人物だったのか、2人の“絆”についても明かす。小林が八代さんからかけてもらった、形見のように大事にしている言葉とは。 そして今年10月、天国に旅立った俳優・西田敏行さん。実は、石原裕次郎さんに憧れて俳優の道に進んだ西田さん、そんな裕次郎さんとの思い出を高橋英樹・真麻父娘に語ったインタビュー映像を公開する。さらに、親友・五木ひろしが特別インタビューにこたえ、「役者さんならではの表現力があった」と西田さんの歌声を絶賛する。 今回は、そんな五木のピアノ伴奏で西田さんが名曲「もしもピアノが弾けたなら」を歌ったスペシャル映像や、沢田研二とコラボレーションしたお宝映像も蔵出し。スタジオでは、『ドクターX』シリーズで共演した吉田が西田さんのアドリブのスゴさを語る。 このほか、おなじみのお楽しみクイズ企画《イントロクイズ》や、《スターが名曲をカバー クイズ誰が歌っている?》も展開。中森明菜が山口百恵の名曲をカバーする貴重映像や、番組のMC・高橋があの大ヒット曲をカバーした驚きの映像も公開。松本は「昔はみんな楽屋が一緒だったので、明菜ちゃんはやさしいからみんなの靴をそろえてくれて…」と中森との秘話を明かす。