モナコのジャック公子とガブリエラ公女、10歳に!10枚で振り返る成長の様子が可愛すぎると話題に
*この記事は、madameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。 モナコ公国のアルベール2世とシャルレーヌ公妃の子どもたちは、12月10日(火)に誕生日を迎えた。この機会に、後継者であるふたりの幼少期を写真で振り返ってみよう。 【動画】ジャック公子とガブリエラ公女、9歳の1年を収めたベストショットの写真集! モナコ公国の旧市街で迎えるお祝いの日。アルベール2世とシャルレーヌ公妃の子どもたち、ジャック公子とガブリエラ公女が、12月10日(火)に10歳の誕生日を迎えた。これは、アルベール2世とシャルレーヌ公妃の子どもたちにとって、重要な節目となる。そして、この10年間の歩みを、写真を通じて振り返る良い機会でもある。 毎年のように、双子は宮殿のカメラマンたちによって撮影され、その成長の様子が記録されている。実際、彼らの9歳の1年を収めたベストショットの写真集が、モナコ公国の公式Instagramアカウントの99400人のフォロワーにシェアされた。「ジャック公子とガブリエラ公女、お誕生日おめでとうございます」と、投稿にはキャプションが添えられている。「本日、10歳の誕生日を迎えられます」と記されている。
模範的な子どもたち
アルベール2世とシャルレーヌ公妃は、子どもたちを非常に誇りに思っており、そのことを何度も語っている。アルベール2世は11月19日、地元紙『モナコ・マタン』のインタビューで次のように語っていた。「彼らは素晴らしく成長しています。すべてに対して好奇心旺盛で、ますます多くの質問をするようになりました。そして、彼らの個性がはっきりと現れてきています。こうした成長を間近で見守ることができるのは素晴らしいことです。」 一方、シャルレーヌ公妃は11月7日の雑誌「ガラ」のインタビューで、娘について「好奇心が強く、世界や人生全般に興味を持っている」と述べた。「ジャックもまた好奇心旺盛で観察力が鋭く、穏やかで、とても落ち着いた性格です」と加えた。後継者にふさわしい成長を遂げているようだ。 text: Juliette Gurunlian (madame.lefigaro.fr)
translation: Hanae Yamaguchi