椎名林檎の新曲「人間として」が石原さとみ主演『Destiny』主題歌に決定「私の胸に湧いてくるささやかな望みが音になったはず」
石原さとみが主演を務める、4月9日(火)スタートのドラマ『Destiny』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)の主題歌が、椎名林檎の新曲「人間として」に決定。コメントが到着した。 主演・石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰、亀梨和也と初共演することで話題の『Destiny』。初回放送に向け期待が高まる中、主題歌を椎名林檎が手掛けることが決定。昨年デビュー25周年を迎えた椎名が本作のために書き下ろした新曲「人間として」が、大人のサスペンスラブストーリーを彩る。 椎名がこの楽曲の初回デモを納品したのは2023年12月24日。そして、なんとこの日は石原の誕生日。まるで番組タイトルを体現したような“椎名林檎×石原さとみ”の強力タッグがこの春、誕生する。 主人公の検事・西村奏(石原)が大学時代の恋人・野木真樹(亀梨)と12年ぶりに再会を果たしたことを機に、封印してきた青春時代の“ある事件”がよみがえり、運命の波に翻弄されていく本作。正義を胸に“深まる謎”に立ち向かう一方で、真樹との運命の恋に心を揺さぶられる奏…。そんな奏に寄り添う歌詞が胸に迫る主題歌「人間として」にも注目だ。 椎名と石原のコメントは下記に掲載。 <椎名林檎 コメント> すてきなお誘いありがとうございます。法務もの/税務ものは私のおはこです。きっと歴代アルバムタイトルを思い出してくださったのだと思い感激しています。 なにより本ドラマは、ママになられた石原さとみ氏の復帰作とのこと。よりたくましくなられた彼女がいきなり法曹界へご降臨だなんて、ときめきを抑えられません。 ドラマ制作者皆さまからご注文いただいた方向と異なっているのを自覚し、申し訳なく思いながらも、今回は本能へ身を委ねてしまいました。お粗末さまです。 初回デモ納品致しましたのは、さとみ氏のご生誕記念日。そうクリスマスイブです。そんな日にこそ私の胸に湧いてくるささやかな望みが音になったはずです。 毎週火曜午後9時、楽しみにしています。 椎名林檎㊺ <石原さとみ コメント> 私は検事の西村奏を演じました。 自然界には存在しない“正義”を司る検事という職の苦悩と葛藤、そして生きる上で環境に流されてしまう弱さを、この楽曲を聴いて思い出しました。 その複雑さをこんなにも軽やかに壮大に響かせ、愛と優しさで包み込んでくださった椎名林檎さんのこの楽曲は、ドラマ『Destiny』を凝縮させたような作品に感じます。 奏に寄り添って描いてくださったこと心から心から感謝しています。 3年ぶりの連ドラです。ドラマ『Destiny』をとても大切に想っています。椎名林檎さんに奏でていただけたことが本当に涙が出るほどうれしいです。ありがとうございました。
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