ヤクルトのカフェ「ゆいの杜店」、初のクリスマスディナー提供
6月にオープンしたヤクルトのカフェ2店舗目となる「ヤクルトゆいの杜店」(宇都宮市ゆいの杜5)が12月20日から、初めてクリスマスディナーを提供する。(宇都宮経済新聞) 【写真】クリスマスディナー 同店はLRT「ゆいの杜東駅」近くにあることから、駅名と一緒に撮影し乗車してきたことを証明すれば、オリジナル「ヤクルトボトル型のクッキー」を進呈するなど、独自の企画を重ねてきた。普段の営業時間は19時までだが、クリスマス期間は22時まで延長しディナーを提供する。クリスマスケーキやクリスマスアフタヌーンティーも受け付ける。 同店では、カジュアルなスタイルで仲間や友人とクリスマスディナーを楽しんでもらおうと企画。ヤクルト風味のドレッシングやヤクルトサワークリームなど、ヤクルト製品をアレンジした食事を提供する。栃木県産の野菜を使い、アミューズ、前菜の盛り合わせ、メイン、パスタ、自家製パン、デザートから成るコース料理で、価格は6,000円。 マネジャーの鈴木遥香さんは「農家の人を応援する意味でも、シェフが県産の食材を見て確認しながら使っている。良い食材なので少し手間を加えることでおいしくなることを多くの人に知ってほしい」と話す。 宇都宮ヤクルト販売の小嶋美歩さんは「ヤクルトボトルをかたどったクッキーやヤクルトクリームをたくさん使ったクリスマスケーキ、イチゴ尽くしのクリスマス限定アフタヌーンティーも予約を受け付けているので、家族や仲間で楽しんでほしい」と呼びかける。 期間中のディナータイムは18時~22時。前日までに要予約。今月25日まで。
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