【中日】自打球の影響で途中交代の中田翔 あす以降の出場については「状況次第」
◆JERAセ・リーグ 中日0―1阪神(15日・バンテリンドーム) 8回の守備から途中交代した中日・中田翔内野手が試合後、取材に応じ、明日以降の出場については「状況次第。ちょっと痛みはあったけど、打つのは関係ないかな」と話した。 2回の第1打席で、自打球が左足首に直撃した。直後はプレーを続行し、3打席に立ったが、快音は響かず。8回の守備からベンチに退いた。 チームは延長11回の投手戦を落として、連勝ストップ。4番手・斎藤が今季16試合目で初失点を喫し、敗戦投手となったが、先発・小笠原は8回0/3を無失点、継投したマルティネス、松山、清水も無失点に抑えただけに、立浪監督は「投手陣はここまで頑張ってくれてるので、責められない。チャンスらしいチャンスがほぼなかった。1勝1敗なので、切り替えてやっていくしかない」と悔しさを押し殺した。
報知新聞社