石原良純が萬田久子と伊勢神宮に出張 立入禁止の聖域・神宮の森で絶景に感動『ザワつく!金曜出張所』
『ザワつく!金曜出張所 良純と伊勢神宮の会』(テレビ朝日系)が、12月20日(金)午後7時58分~9時54分に放送される(一部地域を除く)。 【写真】鳥居越しのご来光を望む石原良純 『ザワつく!金曜日』でおなじみの石原良純が興味のある場所に赴くロケ企画『ザワつく!金曜出張所 良純と○○の会』。第3弾となる今回は、石原が20年来の友人・萬田久子と共に伊勢神宮に“出張”する。 八百万の神の中心に位置し、“日本人の総氏神”とされる天照大御神がまつられている伊勢神宮。石原は毎年のように参拝しており、これまで50回以上訪問。結婚式もここで挙げたほど思い入れのある場所なのだとか。 そんな伊勢神宮に向けて、今回はぜいたくに大阪からヘリコプターで移動。石原は上空から伊勢神宮を見て大興奮する。 まずは外宮から参拝するが、神域に入る第一鳥居を前に厳かな空気を感じた石原が「ここに来ると空気がちょっと変わるよね」というと、萬田も「確かに変わる。気持ちいいよね」とうなずく。 今回は伊勢神宮の中でも、石原が知らなかった場所を多々訪れる。“式年遷宮記念 せんぐう館”では、展示されていた重さ11キロの鍵に2人ともビックリ。いったい何の鍵なのか。 また、続いて訪れた内宮では、酒の神様をまつる御酒殿があると知り、石原は「何十年も(伊勢神宮に)来ているのに知らなかった、ずーっとごあいさつしてなかった!」と驚きながらお参りすることに。 翌朝は、冬至の前後1か月間だけ拝むことができるという鳥居越しのご来光の撮影に石原が挑戦する。その神々しい様子を待ち受け画面にすると“運気が上がる”といわれているが、石原はうまくカメラに収めることができるのか。 さらに、特別な許可を得て立入禁止区域“神宮の森”にも潜入。内宮のほとりを流れる五十鈴川の上流に位置する神宮の森は、広さ約5500ヘクタール。伊勢市にある森林のおよそ半分を占め、東京都の世田谷区とほぼ同じ広さがあるとか。一般の人が立ち入ることができない聖域だが、今回は特別に入山が許された。 広大な神宮の森は第一宮域林と第二宮域林に分かれており、石原が訪れたのは、式年遷宮で使用する御用材のヒノキなどを育てる“第二宮域林”。森に足を踏み入れた石原は、光が森の中に降り注いで明るいことに驚く。 第二宮域林では御用材となるヒノキを育てるため、日差しが差し込むよう、人の手を入れ間伐を行っている。石原は「荒廃していると真っ暗ですもんね。ありそうでない。こういう森は…」と感心。実は、第二宮域林では200年かけてヒノキを育てる壮大な計画が大正時代から始まっており、現在100年目だとか。今回は御用材にならないヒノキの伐採にも立ち合う。 最後に、神宮の森を一望できるポイントに降り立った石原はその唯一無二の絶景に「神の領域にちょっと近づけた気がした…」と感動する。
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