アリアナ・グランデ、所属レーベルが2025年にツアーを予定していないと明かす
現地時間12月15日、アリアナ・グランデが所属するレーベルであるリパブリック・レコードが、彼女は2025年にツアーを予定していないことを確認した。 ツアー日程を発表する準備をしていると推測するファン・アカウントへの返信で、リパブリック・レコードは「来年のツアーの予定はありません」とコメントして噂を一蹴し、「ですが、アリアナはファンの皆さんの変わらぬ愛、サポート、そして感動に深く感謝しています」と付け加えた。 グランデが最後にツアーを行ったのは、2019年に終わった【スウィートナー・ツアー】だ。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得したアルバム『エターナル・サンシャイン』が3月にリリースされた後、ファンは彼女がアルバムを引っさげて再びツアーを行うことを期待していたが、彼女のステージ復帰にはまだ時間がかかりそうだ。 r.e.m. beautyの創設者でもあるグランデは、非常に多忙な2024年を過ごしているようだ。特に、11月22日に全米公開された人気ミュージカル映画『ウィキッド』のプロモーションに力を入れている。グランデはこの作品でグリンダ役を演じており、シンシア・エリヴォ演じるエルファバと対立する。しかし、彼女は以前、『エターナル・サンシャイン』を宣伝するために限定的なパフォーマンスを行うことを検討しているとほのめかしており、2月にザック・サングとのインタビューで「ショーをやりたい」と話していた。 「(ツアーは)もちろん短くなるでしょうね。もし何かやるとしたら、小規模なものになると思います。でも、確かにその気持ちはあります」と当時彼女は述べていた。 さらに7月には、ツアーの可能性について「今、いろいろと模索しているところです。というのも、最近はかなり多くのことに集中しなければならないからです。でも、これは私にとって本当に重要なことで、きちんと実現したいと思っています。ファンの皆さんをとても愛しているし、会いたいからです」と語った。