ヤクルト、サヨナラ負けでOP戦初黒星…死球交代など心配なアクシデントも
オープン戦 ○ ソフトバンク 5x － 4 ヤクルト ● ＜3月5日・PayPayドーム＞ ヤクルトは逆転サヨナラ負けでオープン戦初黒星（3勝1分け）。敗れはしたものの収穫の多いゲームだったが、心配なアクシデントも発生した。 攻撃陣は初回、先頭の西川が右翼線突破の三塁打で出塁すると、続くオスナの中犠飛で西川が鮮やかに先制の生還。2回以降も4番に入った山田の2打席連続打点などで5回までに4点を奪った。 投げては開幕ローテ入りが濃厚な先発・サイスニードが3回1失点と好投。1点リードの8回は古巣相手の登板となった嘉弥真が1回無失点の好リリーフを見せた。9回は西武とのトレードで加わった宮川が4安打を集中され2失点。逆転サヨナラ負けとなった。 アクシデントは5回、オープン戦4試合連続安打中だった新戦力の西川が、死球を右足首付近に受け負傷交代。「9番・三塁」でスタメン出場した北村恵も、4回の第2打席に自打球が左膝付近を直撃したあと交代した。
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