中国ドラマ「永安夢」周述安は“愛情に忠実で一途な男性”、スン・ジエンが役を回想
中国ドラマ「永安夢~君の涙には逆らえない~」で周述安(しゅうしゅつあん)を演じたスン・ジエン(孫堅)のオフィシャルインタビューが到着。演じた役どころや撮影の感想を語った。 【画像】中国ドラマ「永安夢~君の涙には逆らえない~」場面写真 本作は不思議な縁で結ばれた男女が、ある事件の真相を追う中で甘い恋に落ちるラブコメ時代劇。城西渠(じょうさいきょ)が崩壊したことで捜査を命じられた陸時硯(りくしげん)をシュー・ジェンシー(徐正溪)、工事の責任者である父の冤罪を晴らすため奔走する沈甄(しんしん)をオーヤン・ナナ(欧陽娜娜)が演じた。 周述安は御史中丞として陸時硯に協力して事件を捜査するキャラクター。スン・ジエンは「挑戦したことのない役を演じてみたいと思っていたのですが、それがまさに今作で演じた周述安でした。彼は高貴な家柄ではありませんが大志を抱いています。愛情に忠実で一途な男性です」と紹介する。 周述安とシア・ナン(夏楠)演じる沈甄の姉・沈姌(しんぜん)の切ない恋の行方もドラマの見どころの1つ。スン・ジエンは「彼が階級を越えるためには、長い間、勉学に励む必要がありました。そうして人生の逆転を図り、官僚になってから愛を追い求めます。沈姌とは背徳的な関係で、予想外の絆で結ばれています。2人の関係は見る人の胸を締めつけるでしょう」と語る。 周述安と陸時硯は一見すると敵対しているようだが、実は親しい関係だと話すスン・ジエン。共演したシュー・ジェンシーについて「最初の印象はかっこよくて身長が高いということでした。それから撮影が進むにつれて心が通じ合うようになって、役のことでもなんでもよく話すようになりました」と打ち明ける。 テンポの早い撮影の中でも余裕を持って創作を楽しんでいたそうで「監督たちが考えたロマンチックな設定や斬新なアイデアは素晴らしかった」と述懐。さらに「自然に笑いをもたらしてくれるドラマです。そして不意に胸を締めつけることもある、心に刺さる繊細な物語でもあります」とアピールした。 「永安夢~君の涙には逆らえない~」はU-NEXTにて独占先行配信中。DVD-SET1と2は、各1万7600円で販売されている。 (c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd