“唯一無二の送り方”提案 金沢市に新形態のセレモニーホール完成 近日オープンヘ
テレビ金沢NEWS
コロナ禍を経て家族葬などの需要が高まる中、石川県内でセレモニーホールを展開する企業が、従来の形にとらわれない新たな式場を完成させました。
金沢市藤江にオープンするのは、石川や富山でセレモニーホールを運営するオークスが新たなブランドとして展開する「MUNI」。「お葬式はもっと自由でいい」というコンセプトで建設された式場です。 ホールの壁全面に幻想的な映像を映し出す演出や、精進料理ではなく、フレンチのシェフが監修したコース料理を提供するなど、これまでにない新しい形でゆっくりと故人を見送るための工夫が式場全体に盛り込まれています。
MUNI(オークス)・髙森 裕輔 さん 「無宗教形式といいますか、そういう形が多くなってきた部分もあり、精進料理にとらわれるのではなくて皆様と一緒に最後の食事をしていただく場面としての提供となっております」
MUNIは近日オープンする予定です。