「24年に本塁打が増えそうな若手10人」にエンジェルスの捕手オホッピー選出!「素晴らしい飛躍を遂げる可能性が」と地元メディア期待
ロサンゼルス・エンジェルスの若き捕手、ローガン・オホッピーが2024年に飛躍するかもしれない。オホッピーは、米メディア『Bleacher Report』による「24年に本塁打を増やしそうな若手10人」に選ばれた。 【動画】17歳の時、球場で試合を観戦していたオホッピーはキャッチしたホームランボールをフィールド内に投げ返して大きな話題に。当時を本人が振り返るムービーをチェック! 「23年のオホッピーは、開幕から16試合で打率.283、出塁率.339、長打率.547、4本塁打、13打点を記録し、ア・リーグの新人王争いに名乗りを挙げたかに思われた。しかし、4月20日に左肩関節唇断裂で故障者リスト入り。8月中旬に復帰すると、9月には101打席で9本塁打、OPS.897を記録するなど打棒が爆発した。22年には2Aで26本塁打を放っており、9月に見せた打力をシーズンを通して維持できそうな実績も持っている」 『Bleacher Report』はこのようにオホッピーを評し、24年は23年比で10本増となる24本塁打を打つと予想した。 この記事にエンジェルス専門サイト『Halos Today』が反応し、「23歳の若きスター候補が、素晴らしい飛躍を遂げる可能性がある」と伝えた。 「23年の終わりに才能の片鱗を見せつけた。ショウヘイ・オオタニを失ったチームにとって、オホッピーの打力には注目だ。23年に故障離脱しているため、今シーズンは健康を維持してプレーできるかが重要な要素となる」 23年は故障で4か月ほど離脱したオホッピー。出場51試合で打率.236、14本塁打、29打点という記録を残しているが、今シーズンはどこまで数字を積み上げるのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「シーズンの短縮を」「とにかく試合が多すぎる」故障欠場が多いレンドーンの発言にエ軍メディア怒り「冗談でも面白くない」と一刀両断
- 「日本の子供たちがドジャースの試合を観て、LAの帽子をかぶる。それが私たちの希望」ド軍GMが“ジャパン戦略”明かす「将来的に役立つ可能性が」
- 「チームを背負う必要はない」エンジェルス新監督がトラウト&レンドーンに“自然体”要求「ありのままの自分に戻ってほしい」
- 「今オフで初めての意味のある行動だ」エンジェルスが3年49億円でリリーバーを獲得!「レイズ時代の投球ができるなら…」と地元メディアが期待
- 「シャヌエルが新人王」「トラウトがMVP級の活躍」エンジェルス専門サイトが24年に起こりうる“5つの大胆な予測”を選定「可能性は無限大だ」