秋の褒章の受章者が２日発表され、県関係では、パリオリンピックとパラリンピックの金メダリスト櫻井つぐみ選手、清岡幸大郎選手、池透暢選手が紫綬褒章に輝きました。 秋の褒章の高知県関係者は黄綬褒章1人、紫綬褒章3人、藍綬褒章5人のあわせて9人です。 農業・商業・工業などの分野で模範となるような業績をおさめた人を称える黄綬褒章は、高知市の土地家屋調査士 谷相恒行さん（67歳）が受章しました。 パリオリンピックレスリングで金メダルを獲得した櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手、パラリンピック車いすラグビーで金メダルを獲得した池透暢選手が学術やスポーツ・芸術などの分野で優れた業績を挙げた人に贈られる紫綬褒章を受章しています。 また産業の振興や社会福祉の増進、公共の事務に尽力した人などに贈られる藍綬褒章は、四万十市の保護司田辺元美さん（77歳）など5人が受章しました。