侍ジャパン、台湾との“全勝対決”制しB組単独首位 国際大会破竹の22連勝、才木6回途中無失点の好投
ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 ● 台湾 1 - 3 侍ジャパン ○ <11月16日 台湾・台北ドーム> 大会連覇を狙う野球日本代表・侍ジャパンは、オープニングラウンド負けなしの3連勝。グループBの単独首位に立ち、国際大会はこれで破竹の22連勝となった。 侍ジャパン打線は初回、敵失と四球などで一死一、三塁とし、4番・森下(阪神)の右犠飛で先制。森下は今大会初戦から3試合連続打点となった。 3回は二死三塁で3番・辰己(楽天)が、左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち2点目。4回は今大会初スタメンとなった7番・源田(西武)が、代表初アーチとなる右越えソロを放ち3-0とリードを広げた。 先発の才木(阪神)は完全アウェイの中、6回途中3安打無失点の好投。6回に二死一、二塁でリリーフした鈴木昭(ロッテ)は、代打のジリジラオ・ゴングァンを遊ゴロに仕留める見事な火消しを見せた。 7回から登板した3番手の北山(日本ハム)はソロ本塁打を浴びたものの、2イニングを投げ最少失点。2点リードの9回は抑えの大勢(巨人)が2戦連続セーブで締めた。
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