朝ドラ『ブギウギ』第97回(2月19日)・スズ子(趣里)がタナケン(生瀬勝久)の主演映画に夫婦役で出演、再び共演へ
大阪の下町育ちのヒロインが、やがて戦後の日本を明るく照らすスターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。「あなたが笑えば、私も笑う」と題する第21週(2月19日~23日放送)では、スズ子がかつて共演した「喜劇王・タナケン」こと、棚橋の主演映画に出演することになる。 【写真】スズ子への報告に訪れたタイ子 ヒロイン・スズ子(趣里)が歌う『東京ブギウギ』に続き、新曲『ジャングル・ブギー』もヒット曲となった第97回(2月19日放送)。仕事も育児も大忙しの日々を送るスズ子だったが、その折に親友のタイ子(藤間爽子)が自宅を訪ねてくる。すっかり体調も回復したタイ子はある決断をしていた。 一方、スズ子は、かつて共演した「喜劇王・タナケン」こと、棚橋(生瀬勝久)主演の映画に出演することになる。スズ子は、まだ幼い娘・愛子(小野美音)を現場に一緒に連れていくことにするが、撮影中にある出来事が起こり・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。