少林山達磨寺で新年恒例のだるま市 群馬・高崎市
縁起だるま発祥の地として知られる群馬県高崎市の「少林山達磨寺」で、新春恒例の「だるま市」が開かれ福を求める人でにぎわいました。 少林山達磨寺の「だるま市」は江戸時代から続く伝統行事で、七草大祭の縁日に合わせて毎年1月6日と7日に開かれます。 境内の売り場では家庭用として人気の30センチほどのだるまの他に、9センチから75センチまで大小さまざまなだるまが並びました。ことしの干支の巳をモチーフにしたものや、オレンジやピンクなどカラフルなだるまも販売されました。 また購入しただるまに僧侶が目を描き入れお経を読んで魂を込める開眼祈願も行われました。訪れた人はそれぞれの願いに合わせてお気に入りのだるまを買い求めていました。