本田圭佑

【4v4 JAPAN CUP RESPECT YOU, auレジェンドマッチ】チーム本田 16－9 チーム内田（12月26日/LaLa arena TOKYO-BAY） 【映像】本田圭佑が「黄金の左」炸裂の瞬間 　本田圭佑が代名詞の「黄金の左足」で強烈フィニッシュを突き刺した。自身が主催した大会のレジェンドマッチに登場すると、試合終盤に右サイドからダイレクトでゴール。ファンも熱狂している。 　12月26日、本田が主催する育成年代のサッカー全国大会「4v4 JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, au」のファイナルがLaLa arena TOKYO-BAYで開催された。U10、U12それぞれの決勝が行われた後、優勝チームがレジェンドチームと対戦。その後、レジェンドメンバーが2チーム（チーム本田とチーム内田）に分かれてガチンコ勝負を繰り広げた。 　10分ランニングタイムの特別試合、終盤のことだった。スコアは11－9とチーム本田がリードする中、自陣右サイドで本田がボールを持った。左足で逆サイドの乾貴士に展開すると、自らはサイドを駆け上がって、前方のスペースへ。そこへ、持ち運んだ乾からの折り返しのパスが届けられた。 　このボールを、まさに本田らしく決め切った。完璧に左足でインパクトしたシュートは、一瞬のうちにゴールネットに突き刺さり、残り33秒でリードを広げることに成功。勝負を決定付ける一撃となった。 　試合を中継したABEMAの実況席でも、実況・寺川俊平氏が「本田だーーー！」と大絶叫。ABEMAのコメント欄でも、「うえええええいｗ」「きたあああああ！」「本田だぁー」「やっぱり決めるな本田w」「役者だねぇ」と次々に反響が寄せられ、大きな盛り上がりを見せていた。 　最終的には、残り数秒でチームメイトの三浦知良にもゴールが生まれ、チーム本田がチーム内田を16－9で撃破。まさにレジェンドたちが日本最高峰の戦いを小学生の前で披露し、イベントは大熱狂のまま幕を閉じた。 ■『4v4 JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, au』  概要：2023年に本田圭佑が考案した4対4で行う新しいサッカー全国大会。2024年大会はU10とU12の2部門で開催される。 ルール：サッカーボールの4号球、フットサルのゴールを使用。10分1本勝負。交代は自由。シュートクロックは20秒。自陣からのゴールは無効（そのためGKも積極的に攻撃参加可能）、相手陣地でのゴールとオウンゴールは2点、相手陣地のペナルティーエリア内からのゴールは3点。子供たちの自主性を大切にするため大人の監督やコーチはなし。 日程：地方予選（4月2日～12月1日）→全国大会・予選（12月24～25日）→全国大会・準決勝・3位決定戦・決勝、スペシャルマッチ、レジェンドマッチ（12月26日） （ABEMA/4v4 JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, au）