侍ジャパン・森下翔太が先制犠飛 頼もし4番が今大会3試合連続打点
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」1次リーグB組(16日、台湾-日本、台北D)侍ジャパン・森下翔太外野手(24)=阪神=が先制犠飛を放った。 3試合連続となる「4番・右翼」で出場し、0─0の一回1死一、三塁の好機で打席へ。相手右腕の144キロを右翼方向へはじき返し、タッチアップした三走・桑原(DeNA)は捕手のタッチをかいくぐり生還。初戦から2連勝中のチームは4番のバットで幸先よく先制した。 森下は15日の韓国戦ではチーム1号となる2ランをマーク。今大会は試合前の時点の2試合で打率・714(7打数5安打)、1本塁打、4打点と持ち前の打力を発揮している。