《離婚発表》「まともな精神状態ではなかった」“不倫相手”医師のもとで泣き崩れ…斉藤由貴(58)が起こしていた”警察出動トラブル”の一部始終
「斉藤さんは僕になついている」
「彼女が離婚問題に差し掛かっていて、そのことについて僕は相談を受けています。僕が離婚して、彼女がなぜ離婚しないのか。それは宗教の問題です」 関係は続いていることを匂わせる発言もあった。 「斉藤さんは僕になついている。今回の1件が表沙汰になっても、離婚しているので、僕はダメージないんですよね」
注目ドラマに出演中
斉藤は現在放送中のドラマ「いちばんすきな花」(フジテレビ系)に出演中だ。 「多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人がクアトロ主演。昨年一大ブームを巻き起こした『silent』でプロデューサーを務めた村瀬健と脚本家の生方美久がタッグを再び組んだことで話題のドラマです。初回から2話連続でドラマのタイトルがSNS上の世界トレンド1位になるなど注目度が高い」(スポーツ紙記者) 斉藤は、作中で今田美桜演じる夜々の母親役。 「夜々に『女の子らしくしなさい』などと口うるさく小言を並べる毒親役がハマり、『怖すぎる』ともっぱらの評判です。夜々の生い立ちの鍵を握る重要な役として、数回登場する予定です」(フジテレビ関係者) この秋ナンバーワンの呼び声高いドラマで重要な役を任された斉藤。だが彼女が28日に起こした“騒動”はすでに制作現場で知られるところとなった。 「斉藤さんサイドには放送前に『不倫などは大丈夫ですか?』と尋ね、『ありません』との回答を得ていた。だがここに来てX氏との報道が再び出ると聞き、現場は戦々恐々としている。斉藤さんの出演部分はカットとなる可能性があります」(ドラマ関係者)
X氏と会うことを家族に報告している
改めて斉藤の所属事務所に今回の件を尋ねたところ、こう回答があった。 「当日X氏とお会いしたのは事実ですが、斉藤は薬の服用はしておりません。警察に通報したのは斉藤本人で、その場の状況を受けて判断した対応と報告を受けております。現在も夫婦関係は変わっておらず、X氏とお会いすることについて(斉藤は)ご家族に報告していると聞いております。2017年以降、(X氏と)お付き合いはしておりません」 ノーベル文学賞作家のアニー・エルノーに『シンプルな情熱』という作品がある。パリに暮らす独身の女教師が東欧の外交官と不倫関係になり、肉体が求める熱情=パッションのまま一時の恋と快楽に溺れる内容だ。斉藤はこの文庫版に〈無意味の意味〉と題した解説を寄せ、小文をこう締めくくる。 〈恋は確かに、無意味なものかもしれない。けれども(中略)その愚かしさを、一体誰が責められようか?〉 これこそ、今の斉藤の心中かもしれない。 斉藤由貴(58)離婚していた!「頭狂っているよ」医師との“泥沼W不倫”&警察トラブルも…“信者”元夫がこぼしていた本音「子供が大きくなったら…」 へ続く
「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年11月9日号