デュッセルドルフがブンデス昇格王手! 田中碧がボーフム浅野拓磨との日本人対決で先勝
ブンデスリーガは23日、昇降格プレーオフの第1戦を行った。FW浅野拓磨が所属するボーフムと、MF田中碧、DF内野貴史、MFアペルカンプ真大が所属するデュッセルドルフの対戦は、デュッセルドルフが3-0で勝利した。第2戦は27日に行われる。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 ブンデスリーガを16位で終えたボーフムと、2部3位で昇格に望みをつないだデュッセルドルフ。ボーフムは浅野、デュッセルドルフは田中が先発出場した。前半13分、田中のミドルシュートからCKのチャンスを得たデュッセルドルフが先制ゴール。CKが敵陣PA内に入ると、ポスト直撃のボールが相手選手に当たってそのままゴールに入った。 その後は拮抗状態が続き、後半18分に浅野が途中交代。するとデュッセルドルフが同19分、27分と立て続けに追加点を挙げた。 田中はフル出場し、内野とアペルカンプは後半42分から出場。3点差を守り切り、デュッセルドルフが3-0で初戦勝利を収めた。
