貧乏騎士の旦那様は皇帝の隠し子、たくましすぎる野人令嬢の成り上がり物語
宮前葵原作による夏川そぞろ「貧乏騎士に嫁入りしたはずが!? 野人令嬢は皇太子妃になっても竜を狩りたい」1巻が、本日11月1日に発売された。 侯爵令嬢でありながら、わけあって田舎で平民のような暮らしをして育ったラルことラルフシーヌ。ずば抜けた運動能力を持ち、狩りが得意な彼女は村人からも“野人”として知られていた。ある日ラルは、貴族の義務として帝宮のお披露目式に参加するが、ある出来事をきっかけに会場で大暴れ。そんなラルをミアこと騎士・セルミアーネが見初め、2人は結婚する。庶民のような暮らしをしてもいいと言われ、貧乏なミアを支えるために楽しく狩りをしながら家計を支えていたラル。しかしミアの正体は現皇帝の隠し子で、皇太子として皇族に迎えられることに……。暴れん坊の令嬢と、身分を隠した最強の騎士の、成り上がり物語が展開される。