現地実況&解説も「あきれて笑うことしかできない」大谷翔平の〝メジャー最速弾〟に乾いた笑い「完全なロケットだ」「医者に診てもらって」
◆ワシントン・ナショナルズ1-4ロサンゼルス・ドジャース(24日、ナショナルズ・パーク) ■現地実況席も絶句の衝撃弾「あきれて笑うことしかできない」【動画】 ドジャースの大谷翔平が衝撃の6号ソロを放ち、中継した米国の実況席が「呆れて笑うことしかできない」状況になった。 2番DHで先発した大谷は第4打席までヒットなし。2点リードの9回に先頭打者として立った第5打席。193㌢の長身右腕マット・バーンズの高めに浮いた137㌔のスプリットをフルスイングすると、凄まじい爆発音を残した打球はライトスタンドへ一直線。初めてプレーしたナショナルズ・パークのファンに挨拶代わりの一撃を披露した。 このホームランの打球速度は118.7㍄(約191㌔)。実況席では「完全なロケットだ」と仰天の声が上がった。「医者に診てもらって」とジョークが飛び出し、スローのリプレー映像が流されると乾いた笑いが起こった。「今季のメジャーリーグで最速と言えます」と紹介され、「あきれて笑うことしかできない」と大谷の打撃をたたえている。
西日本新聞社