「86&BRZ」オーナーに朗報!「R25」に新サイズと新色が登場! RMPレーシングのフラッグシップホイールの選び方とは
新色と8.5Jのサイズ追加により機能美を底上げする
スリムスポークによってスタイリッシュに仕上げられる2×5デザインをベースに、応力分散に優れる均等レイアウトに導いたRMPレーシングの「R25」。そんなフラッグシップが放つ佇まいはそのままに、構造を最適化する新規金型やサイズ見直しなどのアップデートを図ってきたのがR25プラスとなる。 【画像】RMPレーシング「R25」の新サイズのホイールを見る(7枚)
8.5J×18・インセット45の新サイズに注目!
さて、なにはともあれ真っ先に注目したいのはPCD100モデルに登場した「8.5J×18・インセット45」の新サイズだ。というのもR25は誰もが履きこなしやすいスポーツホイールとして生み出されため、PCD100モデルの18インチは8.0Jのみの設定であった。 ただ、もう少し攻めた足もとに挑戦したいというユーザーに向けて、新たなサイズ追加が検討されるようになった。そこでRMPレーシングは86&BRZオーナー待望の8.5JをR25プラスへ投入。履きこなしやすさを求めるユーザーは8.0J、走りや足もと魅せにこだわるユーザーには8.5Jを提案している。 またRMPレーシングのコンセプトカラーといえばレーシーさを高めるブラック×リムレッドラインだが、R25プラスは視線を惹きつけるスポークステッカーのアクセントを抜き文字&ストロボラインへアレンジ。さらに光の当たり方や光源で発色が美しく変化する新色のディープチタンシルバーも用意し、名作の機能美を一層ブラッシュアップした。 なお、今回は注目される新サイズ&新色をデモカーのGR86(25mmローダウン)でチェックしてみたが、225サイズで少し引っ張り気味に仕上げてきた足もとはスタイリッシュかつスポーティだ。そして、光輝調カラーのディープチタンシルバーはR25プラスの繊細な造形が映えるだけでなく、光の当たり方で濃色方向に変化するためカーボンパーツとの相性も上々。この仕上がりなら、ディープチタンシルバーに角張ったショルダー形状を持つスポーツタイヤの245サイズを組み合わせ、足もとの逞しさを強く押し出してみてもいいだろう。
村田純也