「大丈夫かな?」元乃木坂46・山崎怜奈、進次郎氏の“小泉構文”に痛烈疑問符 石丸伸二氏の“威圧”で得た胆力か
9月1日、「乃木坂46」元メンバーの山崎怜奈が『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に出演した。 【写真あり】石丸伸二氏、誇らしげに自慢 この日の番組内では、自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に向けて、6日に出馬会見をおこなう小泉進次郎元環境大臣の話題が取り上げられた。 番組が調査した「だれに期待するか」の100人街頭アンケートで、進次郎氏がトップになったことを紹介されると、出演者からは進次郎氏の「外交力」について、賛否両論の意見が相次いだ。 そのなかで、山崎は「米国の次の大統領になるのが(カマラ・)ハリスさんか、(ドナルド・)トランプさんかで、まったく逆じゃないですか」と、次期首相に外交でのコミュニケーションを重視する姿勢をまず示した。 進次郎氏といえば“小泉構文”と揶揄されたこともある、独特な話し方が特徴的。それを踏まえてか、山崎は「日本語ですらわからない論法で、大丈夫かな? というのは、すごい思う」と、進次郎氏のコミュニケーション能力に強烈な疑問符をつけたのだ。 「大竹まことさんや、阿川佐和子さんといったほかの出演者は、進次郎氏について“外国人受け”がいいのではないか、といった趣旨の反応を見せていました。しかし、山崎さんは納得いかない様子で、その後も『それでいいのかな?』と首をひねっていました」(芸能ライター) Xでは山崎に対して、視聴者から賛同する意見が多く聞かれている。 《日本人の中のまともな人は同じ様に思ってるのよ。》 《まぁ現実的な意見よね、これが。海外の方がよりはっきりしろ!文化だからお前は何が言いたいんだ?で終わるよ》 《小泉さんはただ若いだけ。環境大臣の頃も国際会議の場でしどろもどろでした。これでは日本が軽視されてしまう。海外では日本語の回りくどい話し方は通用しないかと。》 慶應義塾大学卒業の“聡明さ”を武器に、クイズ番組にとどまらず、ラジオパーソナリティ、情報番組などへも活躍の幅を広げている山崎。7月7日の東京都知事選挙後に放送された『Mr.サンデー』(フジテレビ系)では、同選挙を2位で敗れた、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に“威圧”を受けたことでも話題になった。 「あのとき『この先、やりたい政治は国政レベルなのか都政レベルなのか』と質問した山崎さんに対して、なぜか石丸氏は『前提のくだりがまったく正しくない』と、回答しようともせず、質問自体を否定しました。 放送翌日には、山崎さんが自身のXで《あー怖かった》と投稿したように、向けられた高圧的な態度は、石丸氏が都知事選関連番組の対応で大炎上した要因のひとつとしてあげられています。 進次郎氏への痛烈な発言は、石丸氏の経験を経て、山崎さんの肝が据わった証拠かもしれません。もしくは、進次郎氏は対して怖くないから、とも考えられますが……」 山崎には、これからも臆せず発言してほしいものだ。