クラファン中の『超兄貴』復活プロジェクトに、新たなストレッチゴールとして「SFC版『超兄貴 爆烈乱闘篇』のNintendo Switch移植の開発」の追加が発表。あわせて新たなリターンや、数量限定だったリターンの在庫追加も公表
現在「Makuake」にてクラウドファンディングを行っている『超兄貴』復活応援プロジェクトが、7月31日に新たなストレッチゴールの設定を発表した。同プロジェクトは7月19日に発表されたが、22日には早くも目標金額を達成したと報告していた。 今回公式から発表されたストレッチゴールは、「スーパーファミコン版『超兄貴 爆烈乱闘篇』の開発」だ。ただしこれは今回開発を行っている『超兄貴COLLECTION(仮称)』への収録を意味するものではなく、別商品としての移植開発を決定する、というもの。 目標金額は1千万円だが、記事執筆時点でもすでに600万円強の金額が集まっている状態だ。 一方で、以前から要望が多かったパッケージ版の発売については、多くの要望を受けていることからストレッチゴールとしては設定せず、「発売する予定で進行」するとしている。 そのほか、追加リターンとして「グッズのみ」のコースや当初は5個限定だった「葉山宏冶サイン&お名前掲載(大)&コメント掲載コース」といった、リターンの追加もあわせて告知されている。クラウドファンディングは8月19日まで。 なお詳細については「Makuake」のプロジェクト公式ページを確認されたい。 初代の『超兄貴』はメサイアから発表されたPCエンジン用のソフトで、「筋肉美がテーマのシューティングゲーム」という異色の作品ながら、高いゲーム性からカルト的な人気を集めた作品となっている。
電ファミニコゲーマー:恵那
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