プレミア最終盤でマンCを止めるチームはあるか カギ握るはトッテナム、ウェストハムか「僕たちにもやるべきことがある」
マンCラスト4試合で何が起きるか
激戦のイングランド・プレミアリーグもいよいよ大詰め。現在は35試合を消化して勝ち点80を稼いでいるアーセナルが首位に立っており、それを1試合消化の少ないマンチェスター・シティが1ポイント差で追っている。 リードしているのはアーセナルだが、主導権を握っているのは1試合消化が少ないマンCだろうか。アーセナルは残り3試合を全勝で終えることはもちろん、マンCが勝ち点を落とすことに期待するしかない。 マンCはここからウォルバーハンプトン、フラム、トッテナム、そして最終節でウェストハムと対戦するが、カギとなるのはトッテナム戦とウェストハム戦か。 英『METRO』によると、ウェストハムFWマイケル・アントニオはまだ欧州カップ戦出場権獲得を諦めていないようで、最終節のマンC戦にも勝ちに行くと語る。もしそれが実現すれば、アーセナルが優勝する可能性が出てくる。 「最終節までこのまま行くならば、アーセナルが勝つかと思う。シーズン最後のゲーム(マンC戦)では僕たちにもやるべきことがある。シティを倒して欧州へ向かうためにね」 それは5位につけるトッテナムも同じだろう。まだトップ4入りを諦めていないはずで、戦力的にはマンCを苦しめるだけの力がある。マンCにとっても簡単なゲームにはならないはずだが、マンCを止めるチームは出てくるか。
構成/ザ・ワールド編集部