スタッド・ランスに所属するサッカー日本代表の伊東純也と中村敬斗　撮影：中地拓也

　フランス1部スタッド・ランスの本拠地スタンドに掲げられたサッカー日本代表の伊東純也＆中村敬斗を描いたビッグフラッグが話題を集めた。 ■【画像】「凄いフラッグ!愛され方がハンパない」「かわい～!」の声! Sランスのゴール裏に掲出された伊東純也＆中村敬斗“ランス兄弟”のビッグフラッグ■ 　現地11月23日に行われたリーグ・アン第12節、日本代表コンビが所属するスタッド・ランスは本拠地スタッド・オーギュスト・デローヌでリヨンと対戦した。前節のル・アーヴル戦でアベック弾を決めた伊東＆中村の“ランス兄弟”は、森保ジャパンの一員として11月19日のワールドカップアジア最終予選・中国戦で揃ってスタメン出場し、代表帰りのこの日も4-3-3の両ウイングとしてピッチに立った。 　試合開始前の時点で7位だったスタッド・ランスに対して、相手のリヨンは5位。前半38分に先制点を献上する展開となったが、後半10分に右サイドから伊東が蹴ったコーナーキックから同点弾が生まれ、1-1ドローで試合終了となった。 　その試合で話題となったのが、ゴール裏スタンドに掲げられたビッグフラッグだった。2階席まで届く大きさのフラッグには、優しいタッチの画風でユニフォーム姿の伊東＆中村の“ランス兄弟”が可愛らしく描かれており、これまでになかったデザインになっていた。そして試合後、伊東、中村それぞれが公式インスタグラムにビッグフラッグの写真を投稿するとともに「Merci」の言葉で感謝を述べている。

■「これには感動した　ありがとうランスサポさんたち」

　この伊東＆中村の可愛いタッチのビッグフラッグに日本人ファンも反応し、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。 「すごいすごいすごい!かわい～!」 「愛されてるランス兄弟」 「これには感動した　ありがとうランスサポさんたち」 「2人とも特徴掴んでてよき」 「凄いフラッグ!愛され方がハンパないですね」 　この日は代表帰りの疲れもあり、チームを勝利に導くことはできなかった“ランス兄弟”だが、サポーターからの期待と愛は変わらない。次節11月29日のRCランス戦も本拠地での試合となり、このビッグフラッグの再登場と、今度こそ勝点3を期待したい。