伝説的ヒット『プラダを着た悪魔』キャストの現在とは? チーム陣の中で「結婚した2人」がいる驚きの事実も...!
2006年に公開され、今もなお世界中の多くの人に愛されている映画『プラダを着た悪魔』。同作をきっかけに、ファッション業界や出版社に憧れた人も多いはず。2004年7月には、ディズニーが同作の続編企画を進行中であると明かし、アン・ハサウェイやメリル・ストリープなど、当時の主要キャストが全員復帰する可能性があるとのこと。 【写真】昔から現在まで、ピュアな魅力は健在!アン・ハサウェイの美貌ヒストリー そこで今回は、公開から約20年が経った『プラダを着た悪魔』の出演者たちの今をご紹介!
アンドレア・サックス(アンディ)役:アン・ハサウェイ
ジャーナリスト志望だったものの、ファッション誌『ランウェイ』の編集長アシスタントととして働くことになったアンディ役を務めたのは、映画『プリティ・プリンセス』でブレイクしたアン・ハサウェイ。 『プラダを着た悪魔』は彼女の代表作となり、その後は『レイチェルの結婚』や『レ・ミゼラブル』で含む数々の賞を受賞。また『マイ・インターン』では、70歳のシニアインターンとともに働く、ファッションサイトの社長ジュールズを演じ、多くのファンの心を掴んだ。
ミランダ・プリーストリー役:メリル・ストリープ
ファッション誌『ランウェイ』の鬼編集長ミランダを演じたのは、ハリウッドが誇る名優メリル・ストリープ。次第にアンディとミランダの間に生まれる絆に、ほっこりした人も多いはず。 同作出演後は、『マンマ・ミーア!』『ジュリー&ジュリア』『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』などで活躍。2024年2月に行われた全米映画俳優組合賞(SAGアワード)の授賞式では、アン・ハサウェイとエミリー・ブラントと一緒にステージに上り、同作を彷彿とさせる演技をしたことでも話題に!
セレーナ役:ジゼル・ブンチェン
『ランウェイ』のファッションエディターのセレーナ役として、カメオ出演したトップモデルのジゼル・ブンチェン。 ジゼルは同作で映画デビューを果たし、彼女が演じたセレーナのファッションスタイルは、現代のトレンドである「オフィスコア」「オフィスサイレン」のアイコンとなっている。 現在もモデル活動をしており、プライベートでは13年間連れ添ったトム・ブレイディと離婚、新たな人生のスタートを切った。