【中国四国学生駅伝】優勝の環太平洋大、3区山本涼介が区間賞の快走 4区以降トップ保つ 岡山大2位 岡山理科大は13位
山口市で24日にあった第68回中国四国学生駅伝で環太平洋大が3年ぶりに優勝して来年秋の出雲全日本大学選抜駅伝への出場を決めた。岡山大は昨年と同じ2位。5年ぶりに出場した岡山理科大は13位だった。 【写真11枚】中国四国学生駅伝 各校のゴールシーンなど 環太平洋大は、3位でたすきを受けた3区の3年山本涼介が区間賞の快走で先頭に立った。山本は「追う展開なら飛ばしていくと決めていた」と納得の表情。4区以降の走者がトップを保った。 同じく5区で区間賞だった3年松崎寧生(ねお)は昨年の大会で最終6区を担い、ゴール直前に脱水症状で倒れて途中棄権となった。「不安はあったが自分の走りができた。仲間のサポートのおかげ」と笑顔を見せた。
中国新聞社