NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文3)劇場での謝罪は要求していない
ツイートと調査報告書の間の齟齬とは?
記者2:じゃあすいません。 松村:すいません、はい、どうぞ、すいません。 記者2:いえいえ。そのツイートの内容と調査報告書の結果の間で齟齬が生じているというのはどういうふうに。 松村:齟齬がといいますと。 記者2:山口さんはツイートの中でメンバーの関与があったと言っているかと思うんですけれども、でもこの調査報告書ではそのような事実は認められないということが述べられていて、その2つの間になぜ齟齬が生じたのか。 松村:そうですね。なので、先ほど早川にも質問ありましたし、私のほうにも質問がありましたけども、やはり山口自身はこの報告書にまだ納得といいますか、あれはしていないんだなということが今の、リアルタイムのツイートでも分かりますし、もう引き続きこれは話をしていくしかないのかなというふうに思います。 記者2:あと、調査報告書の中身のことについてで恐縮なんですが、前支配人の今村さんからは第三者委員会の方は話を聞いているんでしょうか。 松村:聞いていると思います。 記者2:と思います、というのは。 松村:第三者委員会なのでわれわれが誰にどう聞いたとかっていうことを先生方から聞くということはないので、それはご理解いただければなと。ただ、僕は推測で、推測でおそらく聞いているんじゃないかなというふうに思います。 記者2:それは今村さん本人から聞いたんだろうなって推察できるような内容がこの中にあったということですか。 松村:いえいえ、ここの報告書にありますけれども、メンバーが42名、それからNGTスタッフ関係者80名というふうに書いてありますので、当然その中には入っているんじゃないかなということで推測したということでございます。 記者2:分かりました。今日、今村さんが会見にいらっしゃっていない、何か理由は。 松村:これは運営の全ての責任を私が負っているということでもありますし、現在、彼との契約というのも先々週ですかね、解除という形なので、ここに出席はしておりません。 記者2:当時の状況を一番よく知ってらっしゃるのは今村さんかなと思うんですが、それでもということですか。 松村:はい。 記者2:あと、被疑者のファンの男性は第三者委員会のほうでは直接話を聞くことはできなかったというふうにあるんですけれども、そちらのAKSさんのほうで、公演とかで会ったりして以降、話を聞いていたりとか、何か。 松村:ございません、それは。 記者2:今後何かなされる予定は。 松村:先ほど申し上げましたように、これはもう法的な措置を検討しております。 記者2:法的な措置というのは今のところどんなものを検討していらっしゃるんですか。 松村:これは今、弁護士、顧問弁護士と弊社のと相談をしておりますが、なので内容はちょっと差し控えさせてください。 記者2:分かりました、ありがとうございます。 司会:ほか、いかがでしょうか。 松村:では、じゃあ女性の。