GA4×サチコ×Looker Studioで可視化! 現場で使われる“ダッシュボード”の作り方
・図版の注釈リンク: Search Console に接続する - Looker Studioのヘルプ Search Console でのパフォーマンス データのフィルタリングと制限の詳細 | Google 検索セントラル ブログ | Google for Developers
では、Search ConsoleのデータをLooker Studioで活用するために、どのように接続するのだろうか? Looker Studioは、Search Console APIを介して接続することで、集計が可能になる。
・図版の注釈リンク: Search Analytics | Search Console API | Google for Developers 検索パフォーマンス レポート - Search Console ヘルプ ┌────────── 『Search Consoleのプロパティ(サイト)ごとの集計』『ページ(URL)ごとの集計』の2種類のデータと接続できますが、初心者には、『ページ(URL)ごとの集計』をおすすめします(郡山氏) └──────────
Looker Studioにアクセスするとホーム画面が表示され、次図のようにテンプレートが選択できる。「Search Console Report」というテンプレートが用意されているので、使ってみるとイメージがつかみやすい。ゼロからつくる場合は、「空のレポート」を選んで「Search Console」を選択すればよい。
・図版の注釈リンク: チュートリアル: 新しいレポートを作成する - Looker Studioのヘルプ
決まった指標を定期的に観測する「定点モニタリング分析」をしやすくするためのポイント
現場で使われるダッシュボードに必要なのは、まずは決まった指標を定期的に観測する「定点モニタリング分析」だ。ここからは、定点モニタリング分析をしやすくするためのポイントが紹介された。 ■ 「計算フィールド」を使って、独自のディメンション/指標を作成する 1つ目のポイントは、「計算フィールド」を使って、独自のディメンション/指標を作成することだ。計算フィールドは、データを加工したり、計算したりするための機能。郡山氏が「計算フィールドがあることがLooker Studioを使う理由」というほど計算フィールドは重要な機能になる。