ソフトバンクのファーム拠点で〝ただいま〟の適時打 新球団くふうハヤテの苦労人35歳がファンの拍手に応える
◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク―くふうハヤテ(2日、タマスタ筑後) 元ソフトバンクの福田秀平外野手(35)がタマスタ筑後での初戦で、同点となる適時打を放った。 ■動きキレッキレ! 福田秀平が横っ跳びライナーキャッチで併殺完成【動画】 「6番三塁」で先発出場、打席ではソフトバンクファンの拍手や歓声で迎えられた。1点ビハインドの4回1死二塁で、大山の142キロ真っすぐを中堅へ運び同点とした。 福田は2007年にソフトバンクに入団。20年にフリーエージェント(FA)移籍したロッテでは右肩の故障に苦しみ、昨季限りで戦力外となった。今季からプロ野球2軍公式戦に参加した新球団のくふうハヤテに入団した。
西日本新聞社