日本ハム助っ人の「思わせ」SNSが話題 ノーヒットノーランの過去も
日本ハムを自由契約となったコーディ・ポンセ投手の動向にファンの注目が集まっている。 昨年ノーヒットノーランを達成したことでも話題を呼んだポンセは今季開幕当初は故障もあり出遅れたが、夏場以降に合流以降は4勝を挙げた。契約続行かと思われたが自由契約に。 来季の日本ハム先発投手陣といえばFA移籍の山崎福也、4年契約で残留が決まった加藤貴之など左腕が充実、WBCにも出場した伊藤大海などラインアップが上積みを図れたことで「投手王国」になるとも目されている。 昨年のノーヒットノーランなど潜在能力の高さを示したポンセも充実の戦力の中ではじき出された形だ。 またポンセはここに来て自身のインスタグラムで日本ハム、西武に加え、楽天、ソフトバンク、ロッテのパ・リーグ各球団の公式インスタグラムを連日フォロー。熱視線を向けているとも見られることでファンの間でも動向が話題を呼んでいる。 一時は韓国球団と契約間近との噂もあったものの、現時点まで契約の話は入っておらず、このタイミングでのSNS発信には「パ・リーグで投げたい売り込みなのでは？」、「どこへ行くんだろう」など様々な意見が飛び交っている。 今季は10試合に先発登板し、4勝5敗と貯金を作ることはできず。年俸は1億8000万円（推定）と助っ人にしては高額の部類に入る。年俸を抑えることに合意すれば、他球団と交渉の席につくことは十分ありそうだ。 果たしてポンセは来季どこのユニホームを着ているのか。去就に引き続き、注目が高まる。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
