夏休みの小学生が牛乳パックで江戸時代の行燈作りに挑戦
夏休みの子どもたちを対象に、牛乳パックで行燈をつくるイベントが8月20日(木)、東京都北区ふるさと農家体験館で開かれた。 同博物館で実施する夏の恒例イベント「夏休みわくわくミュージアム」の体験教室の一つ。満足な照明器具もなかった時代を子どもたちに知ってもらおうと、企画された。 小学生と保護者15組30人が参加。牛乳パックと豆電球を使って、約3時間かけて行燈を完成させた。会場の茅葺屋根の古民家では、子どもたちの笑顔が柔らかな行灯の光で浮かび上がった。