GACKT、『新・暴れん坊将軍』にド派手に降臨! 松平健との初共演に「とても“誉れ”」
■GACKT(徳川宗春・役)コメント
――『暴れん坊将軍』が令和に復活しますが、作品にはどのような印象をお持ちでしたか? 『暴れん坊将軍』には、松平健さんの立ち回りが豪快かつ爽快で、年月を重ねても腕が落ちない…という不思議な世界観が魅力的だな、という印象を持っていました。オファーをいただいた際は、ついに“あの名作が復活するのか!”と衝撃を受けました。 ――松平健さんと共演されていかがでしたか? 松平さんとは今回、初めてお会いしました。共演をとても楽しみにしていましたが、17年ぶりの復活でありながら、変わらず全身にパワーがみなぎっていてスゴイなと思わされましたね。『暴れん坊将軍』はボク自身、昔からよく拝見していましたので、その作品で健さんと共演できるのは“誉れ”ですね。大変、光栄に思っています。 ――三池崇史監督が手がける時代劇に参加するにあたって思っていたことは? 三池作品は、カメラ割りにしてもストーリー展開にしても独特です。本作は時代劇ですが、テンポ感もよく、どんな作品になるのかなという期待が大きいですね。今までの時代劇と三池さんの考え方はだいぶ違うところはあると思いますが、若い人たちにも時代劇って面白いんだなと思ってもらえるきっかけになればうれしいです。 今回、“三池さんの作品なら喜んで”という形でオファーを受けたので、自分のやるべきことをしっかり全うしたいと思っています。『暴れん坊将軍』という作品世界の中でアクセントとなるような、見る人を飽きさせない存在であることを求められていると思うので、そこはしっかり役割をはたしたいですね。 ――衣装もド派手ですが、徳川宗春という役柄についてはどのようにとらえていますか? 宗春は非常に“かぶいて”いて、独自の思考で生きる人間。長すぎる煙管もド派手な衣装も、型にハマらない彼の生き方の表れだと思います。とても面白い人物だと思いますし、ボクに合っているなとも感じています。 ――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします! 17年ぶりに『暴れん坊将軍』が帰ってくるのは、ボクにとっても非常にうれしいこと。世代によってはご存知ない方もいるかもしれませんが、この作品を見て“時代劇って面白い”と感じてもらえたらうれしいです。また、近年、時代劇の数が減ってることもあり、ご年配の方々にとっても、大変喜んでいただける作品だと思います。お正月をご家族で過ごす中、お子さんからご年配の方まで一緒に見て楽しんでいただけたらうれしいですね。