君たちはどう食べるか、難攻不落パフェ登場 高さ30センチ、月山富田城イメージ 安来市総合文化ホール内のカフェ
島根県安来市総合文化ホール「アルテピア」内にあるカフェで、難攻不落の山城として知られた月山富田城をイメージしたパフェが期間限定で登場した。地元産の秋の味覚が絶妙なバランスで積み上げられており、崩さないよう、まさにどう食べるか攻め悩むスイーツだ。11月3日まで。 その名も「難攻不落富田城パフェ」。使用する果物は全て同市産で、シャインマスカットやピオーネ、イチジクを城の石垣風に配置し、うずたかく重ねた栗のアイスや焼き芋の上に、城の形をしたもなかをトッピングした。高さは約30センチで、ボリュームも満点だ。 同カフェの店長、石田まさみさん(45)が考案する同城をモチーフにしたパフェの第3弾で、最終作。石田さんは「おなかもいっぱいになるという意味で過去最高に難攻不落。安来を巡るきっかけにしてほしい」と呼びかけている。税込み1750円。月、火曜定休。
中国新聞社