記者会見に出席した風間俊介㊨とMEGUMI

　俳優の風間俊介（41）、女優のMEGUMI（43）がこのほど東京都内で、テレビ大阪のドラマ「それでも俺は、妻としたい」（11日スタート、同局で土曜深夜0時55分、BSテレ東で土曜深夜0時）の会見に出席し、見どころを紹介した。 　原作はNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の脚本で知られる足立紳さんによる〝ほぼ実録〟の同名小説。売れない脚本家でセックスレスに悩む夫を演じた風間は、ドラマでの夫婦の空気感について「日常を切り取ったような作品。夫婦間でお互い言っちゃいけないことはあると思うけど、むしろむき出し」と話した。 　MEGUMIが演じた妻はダメ夫に対し不機嫌な態度で罵倒する。風間が「MEGUMIさんの〝キレ演技〟は感動を生む。エッジがすごい」と評すれば、キレる役を何度も演じてきたMEGUMIは「私の中で〝トップオブトップキレ役〟」と断言した。 　撮影現場ではMEGUMIが「お顔がお若いのに全く美容をやらない」という風間にシートマスクや化粧品を渡した。風間はMEGUMIを肌のパーソナルトレーナーとし「多くの方が見てもらいたいと思っている中、こんなぜいたくな瞬間はないと思った」と〝美容指導〟されたうれしさを語った。