なでしこMF宝田沙織が来年1月にレスター加入「岡崎慎司選手と話をして…」|FA女子スーパーリーグ
レスター・シティは、日本女子代表MF宝田沙織が事前契約にサインしたことを発表した。 現地時間8日、レスターの公式ウェブサイトで「日本代表MFサオリ・タカラダがLCFC女子チームとの事前契約にサインした」と発表。なお、契約期間は18カ月になり、来年1月1日からチームに合流する予定だ。また、15番を着用することも決まっている。 宝田は岡崎慎司が所属していたレスターに加入することを受け「とてもうれしいです。イングランドでプレーしたかったので、このスタジアムで、このチームとここでプレーすることにとてもワクワクしています。岡崎選手と話をして、とても良いクラブでよい経験ができると教えてくれました」とコメントした。 これまでにセレッソ大阪堺レディースやアメリカのワシントン・スピリットでプレーした宝田は、2022年からスウェーデンのリンシェービングに在籍して2シーズンを過ごしたが、11月末に退団することが決まっていた。また、2019年にデビューした日本女子代表ではこれまでに21キャップを記録している。 なお、FA女子スーパーリーグでは現在、マンチェスター・シティの長谷川唯をはじめ、マンチェスター・ユナイテッドの宮澤ひなた、リヴァプールの長野風花、ウェストハム・ユナイテッドの清水梨紗、林穂之果、植木理子の日本人6選手がプレーしている。